ノビノビヨリ

プチプラ大好き30代主婦の、生活&子育て記録。おすすめ便利グッズなどもご紹介。

ドリルより効果的!?1か月でひらがなを覚えた娘の3つの練習法

私が幼い頃は、ひらがななんて小学校に入ってから習うものでした。

でも最近の子は、本当に早いですね‥!

年長さんだったら、ほぼ全員の子が読み書きできています。

成長うんぬんではなく、教育熱心な大人が、そうさせているのでしょう。

私は娘に対して、早くこれを覚えさせなきゃ。みんなできてるから、うちも習わせなくちゃ。とは考えないようにしています。

その代わり、本人が興味を持ったことは見逃さない。良いタイミングでサポートして、娘の能力を引き出してあげたいとは常に思っています。

ひらがなの読み書きに関しても、娘の「できるようになりたい!」という信号を見逃さないように気を付けていた結果、タイミングがピタリとハマり、わずか1か月ほどで読み書きできるようになりました

ひらがなに興味を持ったきっかけ

年少のころから、同年代の子が書くひらがなに触れる機会はあったものの、自分がやりたい、というところまでは到達していませんでした。

年少→年中になる春休みの頃は、気分でひらがなを書くことがありました。

 

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これは「さかなつり」と書いています。

状況が一気に変わったのは、年中のGW明け

娘の幼稚園では、クラスで描いた絵が近所のスーパーに飾られるという催し(?)が不定期的にあるのですが、GWの最終日、その絵を見るために家族で出掛けました。

スーパーで、年少のときに同じクラスで仲良しだった友達一家と会い、そのお友達の絵に、自分で書いたひらがなの名前が書いてあったのです。

「○○ちゃんすごいね〜!もうお名前書けるんだね〜!」と何気ない会話をして、普通に帰宅しました。

するとその日の夜、「○○って、どう書くの?」の質問攻め。

「自分も○○ちゃんみたいになりたい!」という気持ちが、ひらがなを学ぶ熱意に変わったようでした。

お風呂遊びの延長に、「ひらがなシート」導入

娘の「ひらがな覚えたい!」信号を受信した私が、まず用意したのは

お風呂で遊べるひらがなシート

 

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お風呂遊びが大好きで、なかなか出たがらない娘のために。

このシート、お湯に濡らすだけでお風呂の壁にくっつきます

簡単に剥がせるのも便利♪

「ひらがなの練習」としてではなく、あくまで遊びとして慣れ親しんでもらうことを目指しました。

「てぶくろはどーこだ?」などというように、初めはイラストを探して当てるゲームをしていました。

決して押し付けず、あくまで遊びの一環として。

覚えられなくてもいい。ひらがなに触れる機会を、毎日入るお風呂の中に作ってあげよう、という考えでした。

何度も使えるひらがな練習ブック

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たまたま見つけたのが、大好きなプリキュア

HUGっと!プリキュア あいうえおかけたよ!ブック」。

これがむすめ的大ヒットでした!

この本、表紙を含め全ページがホワイトボード素材になっていて、ホワイトボード用のペンとイレーザーで繰り返し書いたり消したりできるのです。

普通の「あいうえお」から、

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濁音や半濁音の練習コーナー。

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身近な単語で練習できるので、分かりやすいです。

 

さらに、小さい「や ゆ よ」まで、しっかり網羅されています。

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HUGっと!プリキュアに出てくる単語で練習できるので、のみこみも早い!

 

この本が常にリビングに置いてあって、気が向いたときに自発的に練習していました。

私から「ひらがな練習しよう!」と言ったことは、ほぼないです。

娘の方から、「ママ~この字うまく書けない~書いて~」と言ってくることは何度もありました。

この本のおかげで、ひらがなの読み書きをほぼマスターしました

GWにお友達のひらがなに触発されてから、↑ここまでで約1か月です。

本気を出したときの子供の集中力と吸収力って、ほんとに恐ろしい…

母が追い越される日もそう遠くはないよ。

“郵便屋さんごっこ”でひらがな上達

字が読み書きできるようになってくると、楽しいのが「手紙のやりとり」です。

娘が大好きな「ごっこ遊び」に、手紙の要素を取り入れていきました。

私が娘に、娘が私に手紙を書き合って、「郵便で~す!」と言ってお互いに交換します。

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・手紙を書く=「書く」練習

・手紙を読む=「読む」練習

ごっこ遊びをしながら、読み書きの練習が自然とできるので、おすすめです。

 

ひらがなの読み書きは、早くできたから良いというものではないですが、周りと比べて何となく焦ってしまうのが母親の性…

無理強いは絶対にNGですが、子供の「知りたい」を上手にキャッチして、親も子も楽しい気持ちのまま覚えていけるといいですね。


HUGっと!プリキュア あいうえお かけたよ!ブック


おふろでおけいこ プーさん