【防災】スーパーで買える!我が家のローリングストックおすすめ食材
北海道で大きな地震がありましたね…
大学生の義弟が北海道在住なので、心配しましたが、彼の周辺は大丈夫だそうです。
しかし未だ復旧のめどがたたない地域も多くあり、心配は募りますね。
同時に、「次は我が身かもしれない…」と、胸が締め付けられそうな思いです。
もう何十年も、いつ大地震がきてもおかしくないと言われる地域に住んでいるので、小・中学校での防災訓練は徹底しています。
ちなみに先日も、幼稚園の引き渡し訓練で、往復8キロの道のりを自転車こいで引き取りに行ってきました。
台風、大雨、地震…年々、自然災害の規模が、予想もつかないほど凄まじい状況になっていますね。
万が一の時に備えて、普段から防災意識を持っておくことは大事です。
そこで改めて、我が家の備蓄状況(食料編)を確認してみようと思います。
目指すはローリングストック備蓄法
ご存知の方も多いと思います。
ローリングストックとは、食材を普段から少し多めに買っておき、日常の食事で消費しながら使った分は買い足し、備蓄していく方法です。
災害用にうられている保存食は便利ですが、長期保存が可能である故に、気が付いたら食べないまま消費期限が過ぎていた…となることも。
そして、災害用として売られているものは実際の味が分からず、値段も高いです。
食費削減辞令が(勝手に)発令されている我が家では、とても用意できません…情けない
ローリングストックであれば、在庫管理もしやすく、いざという時も食べ慣れた食材で乗り切ることができます。
意識して揃えている日常備蓄食材
ほぼ常備している、我が家の日常備蓄食材をご紹介します。
主食=冷凍ごはん、アルファ米、パン
災害時、ライフラインの中で早い復旧が期待できるのは電気なのだそうです。
東日本大震災の時にも、水道や都市ガスが80%復旧するのに2週間以上かかったのに対し、電力はおよそ4日ほどで80%が復旧したというデータがあります。
なので、電気が復旧するまでの3~4日間は、電気もガスも使わず食べられるものに限られてきます。
お湯(または水)をかけて食べられるアルファ米。
アルファ米は高いので、必要最低限で…
写真のものは、お試しで買ってみたものです。
そしてコープの定番商品で、我が家もお気に入りの「モーニングクロワッサン」。
ちょうど切らしているので、公式ページから写真をお借りしています。
これは本当におすすめ!!!
1つずつ個包装されていて、賞味期限がなんと36日間!
保存料やアヤシイ薬品が使われているということは一切なく、
熟成されたパネトーネ種の酵母を使用することにより、長期保存が可能になっているそうです。
味ももちろん二重丸♪ほんのり甘くて、普通のパリパリとしたクロワッサン生地ではなく、ふんわりと柔らかい食感です。
我が家は何度もリピートしていて、ほぼ常にある状態。このモーニングクロワッサンを収納したいがために、ブレッドケースを購入したほどです。
電気が復旧すれば、電子レンジが使えるので、普段からストックしている冷凍ごはんが食べられます。
スペースの関係で数が少ないですが、冷凍した日付を書いています。まだまだ増やす予定。
普段も、炊いたお米が足りない場合やチャーハンを作るときなど、古いものから消費しています。
ごはんのおとも
またしても切らしてしまってネット注文中ですが、
コープの「さばの味噌煮」「さばのみぞれ煮」もかなりおすすめ!
湯せんするだけで、本格的な味が楽しめます。
(災害時は、自然解凍してから湯せんすれば時短になります)
さばもフワッとしていて、ごはんにぴったり♪
夫も大好きなので、朝食などに定期的に登場します。
また、外せないのが缶詰類。
定番のいわし蒲焼は、そのまま食べてももちろん美味。
普段の献立に迷った時に、汁ごとお米と一緒に炊いて、いわしの炊き込みご飯を作ったりしています。
ミート缶は、パスタはもちろん、ごはんやパンにつけても◎。
災害時は、ビタミン類が不足しがちなことから、果物の缶詰もストックしています。
冷凍野菜
そのまま料理に使える冷凍野菜は、いつでも冷凍庫に常備しています。
お弁当用の冷凍総菜は自然解凍OKなものが多いので、こちらも常備。
冷凍野菜であれば調理する必要がなく、冷たいままでも食べられるのでおススメです。
ヨーグルトのトッピングに使っている冷凍フルーツも、災害時のビタミン補給に役立ちます。冷凍マンゴーや、冷凍ベリーミックスなど。
缶詰と違い、ゴミが少量ですむのも嬉しいですね。
スープ系
スープを食べると水分・塩分が摂取できるうえに、体が温まり、精神的にも落ち着きます。インスタントスープはぜひストックしておきましょう。
コープのスープは、ごはんを一緒に入れると雑炊として美味しく食べられます。
甘味・スナック類
グラノーラ、オレオ、カロリーメイト、クラッカー、この他スナック菓子など。
どれも娘の大好物なので、日々のおやつによく登場します。
ただしスナック類は日持ちがする反面、食べると喉が渇きやすくなるので、非常時は食べ過ぎに注意しなければいけません。
意外と見落としがちですが、のど飴も役立ちます。
水・麦茶・スポーツ飲料
水は、1日3リットル×7日分×人数分 は最低でも必要だと言われています。
また、水だけでなく、ミネラルを補給できる麦茶やスポーツ飲料も取り混ぜて用意しておくことが重要です。
飲料用以外に、調理や生活用水として使う分も考えると、これでは足りませんね。
うちも、もうちょっと買っておかなければ。
スポーツ飲料は、家族が急に体調を崩したり、スポーツやアウトドアをすることになった時のためにも、常備しておくと安心です。
もちろん、使った分は新たに買って補充しておきます。
災害時、ガスが使えない間は、湯せんで食べられるものやインスタント食品に頼ることが多くなります。
そして、電気の復旧が最も早いことも考えると、電気ケトルは必須だと思っています。
我が家は子供が生まれたときにティファールの電気ケトルを購入して、今でも毎日重宝しています。
毎日淹れるお茶や、赤ちゃんのミルクに離乳食、夫のインスタントラーメンまで、本当になくてはならない存在です。
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こうして備蓄品を見直してみると、我が家に足りないものが見えてきました。
災害への備えに「完璧」はないと思うので、ローリングストックを続けながら、常に見直していこうと思います。