ノビノビヨリ

プチプラ大好き30代主婦の、生活&子育て記録。おすすめ便利グッズなどもご紹介。

【服のムダ買いを防ぐ方法】ネット通販で失敗しないための注意点も!

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今朝、あさイチを見ていたら「失敗しない服の買い方」という、まさに私のためかと思われる特集をやっていました!

なるほど!と頷ける情報ばかりだったので、自分の覚書として。

また、衝動買いの常習者で、クローゼットが服の墓場と化している…というような方々の参考になればと思って、まとめておきます!

私も20代まではそうでした…今は経済的余裕がなくて、勝手に治りました。笑

 店舗では必ず試着をしよう

同じ「M」でもメーカーによってサイズが違う!

これは本当に衝撃でした…!

店舗で洋服を選ぶ場合、どうしても急いでいると、サイズだけ見て買ってしまうこともありますよね。

しかし!「S/M/L」や「7号/9号/11号」といったサイズ表記は、

メーカーによってかなりの差があるそうなのです!

どれくらい差があるかというと、例えば9号の場合…

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服をデザインするときの採寸に使う“ボディ”というものを測っていました。

どれも同じ9号ですが、バスト・ウエスト・ヒップにこれだけの差があります。

メーカーやブランドによって、指定されるボディが違うので、同じ9号のはずが、出来上がる服のサイズに大きな差が出てくるということでした。

これを知らずに、サイズ表記だけを見て買うのはとっっても危険!!

よっぽど熟知しているブランドで買うのでなければ、試着して選ぶのが得策でしょう。

試着するときは自撮りがおすすめ

既に実践している方もいるかと思いますが、

試着した姿を写真に撮って客観的に見ることで、より服を選びやすくなります

また、他のお店の商品と比較検討したい場合にも、自撮りをしておくと便利です。

自撮りのコツは、以下の3点。

①試着室から出ること

②鏡から離れて全身を写すこと

③カメラを腰の位置にまっすぐ構え、傾けないこと

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カメラを前に倒して撮影すると、上半身と下半身のバランスが崩れ、洋服の印象が変わってしまいます。

そもそも、女子アナの持つフリップが傾いてますけども…

ただしコレ、場所と時間を使ってしまうので、お店が混まない平日の午前中などを狙って行くなど、マナーを守りましょう。

また、お店によっては撮影NGのところもあるので、店員さんに必ず確認しましょう

ネット通販で失敗しないためには

店頭とネットでは、採寸方法が違う

ネット通販でも、もちろんサイズ表記がされていますが

ほぼ全ての商品が実寸のサイズなのだそうです。

これに対して、店頭で売られている商品の表記はヌードサイズ

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実寸とは、商品を実際に測った寸法

ヌードサイズとは、その商品を着られる人のサイズ

店頭とネット通販では、そもそもの測り方が違うので、サイズを選ぶときには注意が必要です。

ネット通販でジャストサイズを選ぶコツ

では、ネット通販でサイズを選ぶときはどうしたら良いかというと、

自分が持っている服の中で、一番ぴったり着られていると思う服のサイズを測るのが、一番確実なのだそうです。

(トップスを買いたい場合はトップス、パンツを買いたい場合はパンツのサイズ)

この時に注意するのが、トップスの場合は襟の中心から袖口の長さを測ること。

袖丈で測ると、商品によって肩の位置が違うので、参考にできないそうです。

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パンツの場合は、ウエストと股上のサイズの測り方に注意です。

ローライズ(股上が浅い)のものとハイウエストで履く(股上が深い)ものとでは寸法が違うので、自分が買いたい商品と、自宅で採寸する洋服のタイプが合っているか、ということが重要です。

服のムダ買いを防ぐには

衝動買いする前に、コスパを計算!

季節の変わり目にセール品を発見すると、「〇万円→2000円!?」「95%off!?」などの言葉につられて、似合うかどうかなんて度外視で買ってしまうこと、よくありますよね…

買ってから冷静になると、いつ着るの?コレ…

そして結果、クローゼットの墓場行き…

10~20代の頃は、これを繰り返して自己嫌悪していました。

こんな後悔する衝動買いをしてしまう前に、すぐに使える

「服のコスパ計算式」をご紹介。

ポイントは、買うときにこの服は何回着られるか?を考えることです。

例えば、こちらのワンピース。

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色も形も上品で、何より価格が90%Offの2,160円!買いだ!!とポチしてしまいたくなるところですが…

ここで一息ついて、コスパ計算」

このワンピースはノースリーブなので、これからの季節には羽織りが必要です。

果たして、これに似合う羽織りを自分が持っているか…?

この先、どれくらい着回せそうか…?

と考えたとき、出てくるコスパ計算式は、こちら。

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あくまで一例ですが、商品価格を

1週間に着る回数 × 1ヶ月に着る回数 × 1年に着る回数 × この先着る年数

上の式で割ります。

この場合、1回あたり2,160円というコスパになります。

一方、

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こちらのワンピースの場合、長袖なので着回しの幅が広く、

上にニットやコートを合わせることで、秋口~2月頃まで長く着られると思われます。

なので、上の計算式で1回あたり594円という結果に。

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商品価格とはまったく逆のコスパ計算となり、

結果的に、価格が高いワンピースの方がお得!ということになります。

もちろん、場合によっては安い商品で高いコスパが得られることもあります。

自分が持っている服との合わせやすさや、着ていく機会がどれだけあるか、などの条件を考えたうえで、「週・月・年」単位で何回着られそうか、想像してみましょう。

片づけアドバイザーの先生が仰るには、

人は1回あたりのコスパが1,000円を切ると「元が取れた」と認識するらしいです。

 

これは良いことを聞いた…!

秋物セールが始まる時期、今回得た情報を体中に刻み込んで(?)

コスパ計算式をフル回転させながら、賢くお買い物したいと思います。