季節の変わり目、体調を崩しやすい子供に!乳酸菌で免疫力アップ
うだるような夏の暑さもいくぶんおさまり、ようやく秋の気配が感じられるようになってきましたね。
と言っても、地域によってはまだまだ油断はできませんが…
娘の幼稚園も、今日から新学期。
今年の夏は、大きな怪我や病気もなく過ごせましたが、娘はもともと肌や粘膜系が弱く、季節の変わり目には必ずといっていいほど体調を崩します。
朝晩、涼しくなって眠りやすくなってきたなーと喜んでいたら
子供が鼻水をたらしている…しつこい咳が続いている…なんて経験はありませんか?
大人もそうですが、急激な気温の変化による体調不良や、鼻風邪、ぜんそくの症状などは、免疫力の低下が原因となっている場合が多いそうです。
夏は一年で最も免疫力が下がる時期
現代では、真夏の建物内外の温度差がすさまじいことになっています。
外に出れば、命の危険を感じるほどの暑さ。
一方、ショッピングセンターなどの室内では冷房がガンガンにきいていて、半袖では寒さを感じるほど。
こうした温度差の激しい環境のもとでは、体温を調節する自律神経のバランスが乱れがちです。この自律神経の乱れが、免疫力低下につながると言われています。
また、本来なら免疫力は夜寝ている間に回復するのですが、夏は熱帯夜で寝苦しい日も多く、睡眠不足に陥りがち。そのため、免疫力が回復しきれず、下がる一方、という悪循環を招いてしまいます。
「夏バテ」は夏休み明けにこそ気を付けて!
「夏バテ」というと、夏の暑さで疲れがたまり、食欲も落ちて体調不良に…というイメージが強いですよね。
確かに正しいのですが、夏休みの間に身も心も解放されて、思いきり遊び倒した子供たちにとって、夏休み明けのこの時期こそ、「夏バテ」には要注意です。
ただでさえ免疫力が落ちている状態で、帰省やレジャー、プールなど、元気に体を動かし続けた結果、気付かないうちに疲れは確実にたまっています。
積もりに積もった疲労が、「夏バテ」の症状として、この時期に現れてくるのです。
免疫力アップには、乳酸菌を摂取!
個人差はありますが、免疫力には腸内環境が深く関係していると言われています。
ヨーグルトのR-1が、乳酸菌の働きでインフルエンザ予防に効果がある、と話題になったのは記憶に新しいですよね。
我が家では、子供がもともとヨーグルト好きなので、朝食・おやつ・寝る前のデザートと、ヨーグルトが頻繁に登場します。
娘は乳児の頃は便秘体質で苦労しましたが、最近ではヨーグルト好きのおかげか、毎日便通があります。
ヨーグルトの乳酸菌効果で、便秘知らずになったのだと思っています。
また、生まれてからずっと肌の不調で毎月、小児科にかかっているのですが、
最近、私の父が娘の体調を心配して、カルピスが出しているアレルケア という、
乳酸菌系のサプリメント(子供向けに開発されたもの)を注文してくれました。
ありがたやー…
食べやすいチュアブルタイプ(ラムネのように、噛みながら溶かして食べる)で、味もぶどう味とヨーグルト味の2種類。
飲む時間帯は特に決まっていませんが、1日2粒を毎日続けると効果的らしいです。
娘はかなり気に入っていて、「ママー今日ラムネ食べてなかったー!」と自分から教えてくれます。
なくなったら、また父が注文してくれるとまで言ってくれているので、好意に甘えて続けてみようと思っています。
少しでも体質改善すると嬉しいな!
秋から冬にかけて流行する、インフルエンザ・ノロウイルスなどの感染症に打ち勝つためにも、今から免疫力をアップしておきましょう!