子供との長距離ドライブ、暇つぶしに効果的な車内の過ごし方
行楽シーズンをひかえ、家族での遠出を考えている方も多いのでは?
我が家はこの夏、何度かの日帰り観光旅行と、遠方への帰省(いずれも車移動)を予定していたので、長いドライブの道中、子供をいかに飽きさせないかということを真剣に考えました。
我が家で実行した作戦は、以下の4つ。
しりとり、連想ゲーム
定番のしりとりですが、4歳半の娘でもできています。
ただし、擬音語やお友達の名前なども出てくるので、判定はアマアマにしてあげています。
(厳しくしたところで、機嫌を損ねて時間をかせげないため)
そして大人には、「単語のどこかに必ず “ん” を入れる」などのルールを加えると、意外と飽きることなく楽しめます。
連想ゲームは、「夏といえばスイカ→スイカと言えば甘い→甘いと言えばチョコレート」というように、連想する言葉を続けていく遊びです。しりとりよりも単純なので、小さな子供でも理解しやすいと思います。答えがたくさんあるので、大人では思いつかない子供ならではの発想が聞けたりするのも楽しいです。
着せ替え人形でごっこ遊び
これに関しては、母ちゃん頑張りました。
娘は今、HUGっと!プリキュアにどハマり中なので
厚紙でプリキュアの着せ替え人形を手作りしました。
主要メンバー3人と、3人分のお洋服。
新鮮さを大事にしたいので、当日まで内緒にしておきました。
反応はばっちり!興奮しながら何度も着替えさせては、空想の中で「イオン」や「しまむら」に行かせてみたり、変身して戦わせたりしていました。
紙の人形なので、普段のお出かけにも余裕で連れて行ける、超・省スペースのおもちゃです。
絵を描くのが得意な方や、物作りが好きな方はぜひ、作ってみてください。
何を書いたでしょうか?ゲーム
これは、車酔いをしない子供限定の遊びです。
うちの娘、なぜか車酔いをまったくしないのです。
それに対して私は、すぐに酔ってしまうため、車内でお絵かきなど厳禁なのですが、酔いやすい私だからこそ思いついたゲーム、それが「何を描いたでしょうか?ゲーム」です。
1.ホワイトボードとホワイトボード用のペンを用意します。
(お絵かき帳とペンでも大丈夫です)
2.子供は目をつぶり、親はホワイトボードを一切見ずに、外の景色を見ながら“答え”となるものの絵を描きます。(子供が好きなキャラクターなど)
3.完成した絵を子供が見て、何を描いたか当てる。
こんなゲームです。
ボードを見ずに描いても、意外と上手く描けたり、めちゃくちゃ変な絵になって笑ったり、結構盛り上がります。
娘はこれを気に入って、小一時間はやっていました!
タブレットで動画鑑賞
最後の手段です。
我が家はAmazonプライムの会員で、プライムビデオをよく利用するので
じゃあこの機会に…ということで、ボーナスを奮発して
AmazonのFireタブレットを買ってもらいました。
ちょうど、Prime Dayを1週間後にひかえていたので、
1週間待って、約5000円引きで購入できました。
夫の実家までは片道で最低12時間かかるので、道中、何度かグズリスイッチが入ります。その度、娘の座席に固定したタブレットで、あらかじめダウンロードしておいたプライムビデオの動画を見せました。
Amazonさんには相当、お世話になりました。。。
事前に準備をしていると、いざ子供がぐずっても「はいはい~次はこれね~」と冷静に対処できます。
ただ、子供には何度も同じ手が通用するわけではないので、
次に遠出するときには、また新たな手法を考えねば…と思っています。
せっかくの楽しい旅行、子供も親もピリピリせずに、移動中も楽しく過ごせると良いですね♪